食品安全情報blog過去記事

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ケニアでアフラトキシン中毒で26人死亡の疑い

ケニア南部のMakueni地方でアフラトキシンに汚染されたトウモロコシが原因と思われる食中毒で26人が死亡、6人が入院中。

その後死者・患者ともに増えているようです。
他にも食中毒のニュースは世界中から届くし、日本国内でも毎日のように患者が出ています。病院には行かないけれどお腹をこわした、という人はもっとたくさんいるでしょう。

食べても病気にならない食べ物を得る、ということが実はとても難しいことなのだということをしっかり頭に入れる。日本では当たり前のことが世界ではそうでもないということ、今の日本のような、誰もが食べても死なない食べ物を手に入れられるということが何の努力もなく維持されているわけではないということを認識しようと思う。