食品安全情報blog過去記事

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カフェインの禁断症状が疾患として認められる

Caffeine withdrawal recognized as a disorder
29-Sep-2004
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2004-09/jhmi-cwr092904.php
もし朝のコーヒーを飲まないと頭痛がしたり集中力散漫だと感じたりしたなら、それはカフェインの禁断症状かもしれない。一般的にカフェイン消費量が多ければ禁断症状は重くなるが、一日一杯のコーヒーでもカフェイン中毒になりうる。
Psychopharmacologyの10月号にジョンスホプキンス大学のRoland Griffiths教授らが発表した。
この結果から精神疾患のバイブルであるDSMやWHOのICDの次の改訂版に「カフェイン禁断症状」が含まれることになるだろう。
WEBサイトは以下
http://neuroscience.jhu.edu/peopledetail.asp?ID=48
http://www.springeronline.com/sgw/cda/frontpage/0,11855,5-124-70-1022940-0,00.html



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