食品安全情報blog過去記事

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インド産マンゴーが初めて米国に入荷

FIRST SHIPMENTS OF INDIAN MANGOES ARRIVE IN UNITED STATES
05/01/2007
http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB/.cmd/ad/.ar/sa.retrievecontent/.c/6_2_1UH/.ce/7_2_5JM/.p/5_2_4TQ/.d/2/_th/J_2_9D/_s.7_0_A/7_0_1OB?PC_7_2_5JM_contentid=2007%2F05%2F0123.xml&PC_7_2_5JM_parentnav=LATEST_RELEASES&PC_7_2_5JM_navid=NEWS_RELEASE#7_2_5JM
照射インド産マンゴーが初めて米国の港に到着した。インド産マンゴーは米国に輸入が認められた初めての海外で照射された果物である。米国では2002年に輸入果物野菜の害虫駆除のために照射が認められた。昨年インド産マンゴーを含むより広い作物に対して一般的線量が認められた。照射は燻蒸や低温処理、熱処理などの他の方法に変わる害虫コントロール方法となる。
農務省長官のMike Johanns氏は「マンゴーの輸入は植物を害虫から守るための照射技術の将来の使用拡大への一里塚となる」と述べている。「インドと米国は17年前からマンゴーの輸入について検討していた。照射により米国の農業を保護しながら消費者の選択肢を増やすことができる。」