食品安全情報blog過去記事

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トランス脂肪含量実態調査結果 

(栄養評価チーム 2007.07.31)
http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1254
一部輸入食品のトランス脂肪含量は国内食品に比べて高い
食品医薬品安全庁はソウル地域主要ベーカリー及び小学校集団給食を対象に2007年上半期トランス脂肪含量実態調査を実施した。その結果食品100gあたりのトランス脂肪含量は2005年比べて約80%低下したが、一部の輸入食品には相変わらず高い値がみられた。
今回の調査結果では
・ソウル地方で販売されているフランチャイズ型主要ベーカリー製パン類のトランス脂肪含量は食品100gあたり2005年は1.7g、2007年は0.3gで80%ほど低下した。
・ベーカリーの規模別平均トランス脂肪含量現状を分析して見た場合、全国規模のチェーン型ベーカリーは0.36gで、小規模ベーカリーの0.56gに比べてトランス脂肪含量管理が比較的早く進行していた。
・一部の輸入食品からは3.2-5.7gと国内生産品の0.1-0.5gに比べて多く検出された。
アレアハングルファイル添付