・食肉測定装置で霜降り肉の美味しさを測る
Natureアジアパシフィックより
日本語翻訳無料公開
https://www.natureasiapacific.com/japan/subscribe/subs.php?id=1361&cd=0228-L
宮崎大学入江教授による肉のオレイン酸濃度を測定するハンディータイプの携帯用測定装置の話。
モネルのクリステンセンの話
「食品メーカーは、官能パネルの人々の代わりに数的指標を使う構想をもっていますが、それは単なる妄想だと思います。人間の口の中では、いろいろなことが起こっていますから。」
・やさしいバイオテクノロジー
遺伝子組換え技術について04 遺伝子くみかえの法則
http://yoshibero.at.webry.info/200802/article_4.html
おもしろい
一応このサイトでは「遺伝子組換え」を使っている(つもり)
「新しい高校生物の教科書」についても同じように思ったことがある。安全性とか毒性という概念は「教科書」を作るような理科教師にもほとんど理解されていないのだとがっかりした。
・カーボンナノチューブ等に関する安全対策について
東京都福祉保健局健康安全研究センター
平成20年2月22日
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2008/02/20i2m200.htm
論文そのものはこれ
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jts/33/1/105/_pdf/-char/ja/
体内に直接注入していることももちろん考えなければならないのだけれど、繊維(異物)で、10-20 microm以上の長さのものだと中皮腫を誘発しやすい、 という話が何故「ナノ」の毒性になるのか理解できない。たまたまカーボンナノチューブだったというだけで、大きな要因なのは長い方の長さなのに。