食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

“焼いたり揚げたりせずに煮て蒸して食べてください”

(新種有害物 質課 2008.05.01)
http://www.kfda.go.kr/open_content/news/press_view.php?seq=1446&av_pg=1&menucode=103004001&textfield=&keyfield=
食薬庁はベンゾピレンを正しく理解するためのパンフレットを配布
食薬庁は食品の調理過程で生成する有害物質であるベンゾピレンについての情報を提供するパンフレットを提供する計画である。
主な内容は
ベンゾピレンはどのようにして生じるのか?
ベンゾピレンはヒト発がん物質で食品を加熱する際に生じる。食品を高温で調理する際、主成分である炭水化物・蛋白質・脂肪などが不完全燃焼して生じる。
ベンゾピレンは主にどのような食品に含まれるか?
脂肪含有食品や火が直接接触する時に一番良くできるので、食品が黒く焦げた部分にある
ベンゾピレン摂取を減らす方法は?
一般的には炭火焼き物由来が最も多く、火が直接肉に触れないよう焼き網より鉄板を使って黒くならないよう焼き、黒く焦げた部分は取り除くようにすれば減らせる。
食習慣を改善すればベンゾピレンの心配をしなくて良いでしょうか?
食品からのベンゾピレン摂取は個人の嗜好である調理方法に影響されるので、 焼く・揚げる・炒めるを避けて煮る・蒸すにすれば摂取量が減らせます。
(韓国焼き肉を否定するKFDA!)