（食品安全政策課 2008.07.11）
http://www.kfda.go.kr/open_content/news/press_view.php?seq=1519&menucode=103003001
食品医薬品安全庁は、食品の生産から消費までの全ての段階の食品履歴情報を消費者に提供して食品事故発生の際には迅速な流通遮断及び回収・廃棄などにより安全な食品を提供するための食品履歴追跡管理制度試験事業を実施すると発表した。
試験事業は南洋遺業の「名品有機農」製品とMaeil乳業の離乳食製品などを対象に行われる。
生産段階で電子識別タグ（RFID）をつけて原材料情報等の生産履歴情報と物流段階の入出庫情報などを収集して消費者に提供する。
食品医薬品安全庁は今回の試験事業の結果をもとに、食品履歴追跡制適用上の問題点を改善して国民健康に波及効果が大きい食品から履歴追跡試験事業品目を段階的に拡大し、 ‘13年から義務化する計画であると発表した。
