食品安全情報blog過去記事

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‘08年度お菓子類のトランス脂肪実態調査結果発表

(栄養評価課 2009.02.05)
http://kfda.go.kr/open_content/news/press_view.php?seq=1674&av_pg=2&textfield=&keyfield=
国産の菓子類は85%でトランス脂肪ゼロ化達成
食薬庁は2008年度子ども食品安全総合対策の一環として市中に流通注のお菓子類のトランス脂肪含量の実態調査を行った。国産のお菓子は85%が1回提供基準量あたり「0g」と表示できる水準であった。
測定結果は
1回提供基準量30gのうちトランス脂肪含量が0.1±0.1g(0.0-0.5)
調査したのはお菓子類 196件(ビスケット類 101件,チョコレート加工品類 35件,スナック類 60件)
2007年は69%だったので1.2倍に増加し、トランス脂肪の削減が進んでいる。
また国内に流通している輸入お菓子類については、トランス脂肪ゼロ化製品の割合は64%で2007年の58%より増加した。国産製品に比べてトランス脂肪含量は約3倍であった。
1回提供基準量30gのうちトランス脂肪含量が0.3±0.1g(0.0-2.2)