食品安全情報blog過去記事

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説明資料(食品医薬品安全庁、タール色素危険性分かってからも放置関連)

食品添加物課 2009.02.23)
http://kfda.go.kr/open_content/news/press_view.php?seq=1690&menucode=103003001
‘09.2.22(日)のKBS 9時のニュース 「食品医薬品安全庁、タール色素の危険性が分かっていながら放置」 報道に対して以下のように説明する
報道内容
青色1号と黄色4号は子どもたちが好きなお菓子やキャンディー、氷菓によく使われる。これらの色素についての研究業務を大学に委託して2007年に結果報告を受け取ったのに1年以上非公開にした。
同研究の結果では青色1号と黄色4号同時に投与すると神経毒性や細胞の形態異常や細胞数減少などの色素の毒性が観察されたが食薬庁はこれまでその結果を政策に反映していない。
内容説明
同研究は併用摂取に関する研究として、青色1号と黄色4号を実際には摂ることのない1000倍以上の量を同時に与えた研究である。研究結果は食薬庁のホームページの研究報告書のコーナーで公開している。同研究の結果は投与量が多すぎるため、1日摂取量の水準での継続研究を2008年から2009年にかけて続行中である。