食品安全情報blog過去記事

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農場から食卓までの食品安全実務を管理する ワークショップの要約

Managing Food Safety Practices from Farm to Table. Workshop Summary
May 14, 2009
http://www.iom.edu/CMS/3788/4598/65797.aspx?utm_medium=etmail&utm_source=Institute%20of%20Medicine&utm_campaign=05.09+IOM+News&utm_content=IOMNews&utm_term=
汚染ミルクやホウレンソウの大腸菌汚染、サルモネラアウトブレイクなどの報道を耳にし、一般の人々の食品汚染リスクへの関心は高まっている。法的規制や製造業者によるモニタリングは国の食品供給網への汚染を予防し消費者を重大な危害から守るのに十分ではない。食品の安全上のリスクに対応するには、規制担当者は生産上の単一ポイントでモニタリングするのではなく農場から食卓までの全体をモニタリングすることによりより良く管理できる。
食品安全上の困難な状態を認識してIOMの食品フォーラムは2008年9月にワシントンで会合を行い、サプライチェーンの最初から市場までの食品安全管理法について検討した。各分野の専門家が、加工や包装のみではなく生産の各段階における食品の微生物汚染予防のための系統的でリスクに基づく戦略について議論した。
本文は以下から
http://www.nap.edu/catalog.php?record_id=12594