食品安全情報blog過去記事

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手洗の実施で集団食中毒発生大幅に減った

2009-12-07
http://kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&seq=10849
前年比集団食中毒発生件数 32.6%、患者数 10.9% 減少
食品医薬品安全庁は今年 1月から 11月末まで食品医薬品安全庁に申告された集団食中毒発生状況を分析した結果<参照資料1>、前年に比べて集団食中毒発生件数は 328件から 221件、患者数は 6,628人から 5,903人にそれぞれ 32.6%、
10.9% 減少したと発表した。
特に新型インフルエンザが拡大した 6月から 11月までを比べると 219件(4,249人)と 103件(2,804人)で 47%(65%)減少だった。
集団食中毒が発生した施設別では飲食店が 195件(2,074人)から 96件(1,186件)で 49%(57%)、家庭では 22件(169人)が12件(106人)で 54%(62%) 減少した。
食品医薬品安全庁はこのような食中毒減少現象は手洗いの励行によると説明した。