2010-04-30
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155463489§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
不特定多数に3億ウォン相当販売
食品医薬品安全庁は動物注射用医薬品 3種を液状抽出製品に入れて販売した男2人を食品衛生法第6条等違反の疑いで拘束令状を申請した。
また該当製品を委託生産した男と総販業者の男はそれぞれ食品衛生法第10条と食品衛生法第13条違反疑いで立件した.
※ 食品衛生法第6条 : 基準•規格が定められていない化学的合成品等販売禁止
※ 食品衛生法第10条 : 表示基準
※ 食品衛生法第13条 : 虚偽表示•誇大広告などの禁止
調査結果原料供給者はエゾウコギなど 13種の漢方薬原料を水で抽出した後動物注射用医薬品であるデキサメサゾン、エフェドリン (交感神経興奮剤)、ゲンタマイシン(抗生剤) など 3種を交ぜた製品総 22,684包(80ml/包)を製造して2月から 4月まで「炎症や痛み、アトピーなどに効果がある神秘の万能薬 」と過大広告して電話販売または訪問販売などの方法で販売した。
製品に使われたデキサメサゾン、エフェドリン、ゲンタマイシンは動物の疾病治療に使われる注射剤で、これら成分を長期服用するとホルモン分泌抑制など内分泌系、消化性潰ようなど消化器系、心臓まひ等心血管系、抗生物質耐性など深刻な副作用をもたらす可能性がある。
動画あり
