化学物質課/食品基準課2010.06.16
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=12543&cmd=v
食品医薬品安全庁, 動画製作•配布 -
食品医薬品安全庁は全国 17歳以上男•女 1,050人を対象に実施した残留農薬に対する消費者意識調査('09.7) 結果と実際に流通している農産物の残留農薬検査結果を発表した。
消費者認識調査では回答者の 87.6%が食品中残留農薬に不安を感じているが、 実際 '09年輸入及び国内流通農産物 10万余件を検査した結果 99.1%が残留許容基準に従っており、許容基準違反の農産物は流通過程で排除されている。
一般人の心配とは違って農作物の残留農薬は大部分が許容基準内にある理由は、農薬は雨風や太陽光、微生物、空気中酸素等によって自然に分解されたりしてほとんど残っていないこともある。
さらに残留農薬許容基準内にあるいちご、 白菜、きゅうり等野菜類は水道水に浸しておいてから流水で洗うとさらに減る。
市中ではさまざまな方法で野菜と果物を洗うものが販売されているが、実際流水、水に漬ける、炭、酢及び塩水で洗浄した場合の農薬除去率には大きな差はない。
同時に食品医薬品安全庁は国民のこのような漠然たる不安解消のために主婦•教師•小学生がやさしく面白く理解できるように絵や専門家の解説を利用して製作した「農薬...今は大丈夫」動画を 500教育機関, 40消費者団体などに配布しホームページにも掲載すると発表した。
動画の主要内容は ▲農薬使用の目的及び長所 ▲農作物での農薬の分解過程 ▲残留農薬安全管理基準設定方法 ▲家庭での農産物洗浄の要領 ▲国内流通農産物の残留農薬検査など食品の生産から消費まで残留農薬安全管理に関する内容などである
