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国内食品添加物の歴史50年

添加物基準課2010.06.15
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=2&seq=12537&cmd=v
食品添加物主要制•改訂便覧発刊 -
韓国の食品添加物は国内食品衛生法が '62年に初めて制定•公布された時に最初の食品添加物 217品目が指定され、現在 607品目の食品添加物について基準•規格がそれぞれ管理されている。
食品添加物生産は '60年代 29製造業社規模だったのが '00年代 319業社 6500億ウォンに成長し、'08年度には 545業社、生産実績 9900億ウォンの規模になった。
このように食生活環境が変化し加工食品の割合が増加してきたため、これら加工食品製造時に使われる食品添加物の科学的な安全管理のために '62年から現在まで 112回にわたる改訂作業が持続的に行われてきた。
韓国の食品添加物管理政策の基調は全世界的に協調して行われている国際基準との調和及び有害物質の安全管理体系構築のための政策とである。
これまで指定取り消しになった食品添加物もアカネ色素、ピーナッツ色素など複数有り、タルク含有添加物のように重金属などの基準値が改訂された添加物などもある。
食品医薬品安全庁はこのような食品添加物に対する基準•規格主要改訂内容と経過措置などを経時的な国内食品添加物管理の歴史を体系的に集大成した 『食品添加物主要制•改訂便覧』を発刊し、食品添加物情報サイト (http://fa.kfda.go.kr)に掲載すると発表した。