食品安全情報blog過去記事

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マウスの「アンチエイジング」研究

Study looks at 'anti-ageing' in mice
Friday November 19 2010
http://www.nhs.uk/news/2010/11November/Pages/study-looks-at-anti-ageing-enzyme.aspx
「飲めば長生きする薬まで一歩近づいた」とDaily Expressが報道した。研究者が、細胞が壊れるのを防ぐ抗加齢酵素を発見したという。この研究はカロリー制限とSirt3がマウスの加齢に伴う聴覚消失にどう影響するかを調べた。カロリー制限によりSirt3タンパク質を作ることができるマウスはSirt3を作れないマウスより聴覚消失の速度が遅かった。
この実験室での研究は制限食がSirt3を介して働くことについての知見を提供するものであるがヒトで同じことがおこるかどうかは不明で、この知見をもとにアンチエイジング薬ができるかどうかもわからない。