企画財政担当官 2010.12.22
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=13759&cmd=v
来年から「ナトリウム摂取削減モデル特区」が運営され、医薬品データベースを提供する「オンライン医薬図書館」が構築されるなど国民が健康な生活を送れるように「賢明な食生活(Eat Smart)」のための国民運動が展開される。
食品医薬品安全庁はこのような内容の2011年大統領業務報告を 12月 22日 青瓦台迎賓館で行った。
食品医薬品安全庁は来年度を元年と設定した未来ビジョン 2020により世界 5大食薬強国として発展するための初歩として 6大核心課題を選定して重点的に推進すると発表した。
? 事前予防的管理システム先進化 ? 原料から消費まできめ細かな安全管理 ? 競争力ある新しい成長産業発展支援 ? 自律と公正を促進する食薬規制改革 ? 安全共感拡散のためのコミュニケーション活性化 ? 安全基盤拡充のための協力体系強化
6大核心分野別主要内容は以下の通りである
<事前予防的管理システム先進化 >
○ 年令別栄養管理実践ロードマップと肥満予防システム構築(6月)○ 子供給食支援センターモデル運営(9ヶ所, 4月) ○ シルバー食品類型新設推進, 大韓老人会に虚偽•誇大広告予防のための申告窓口開設及びシルバー監視団運営(全国支会 245ヶ所, 1月) ○ ナトリウム摂取削減モデル特区運営(3月)
< 原料から消費まできめ細かな安全管理 >
○ 酒類安全管理総合対策発表(1月) ○製品収去検査体系化、各種報告システムを統合した e-食品安全管理システム構築(8月) ○ 医療現場で許可事項外で処方•使う許可超過医薬品(off-label) 評価•管理体系確立(6月) ○ 化粧品原料管理をポジティブ制からネガティブ制に先進化(7月)< 競争力ある新しい成長産業発展支援 >
○ 幹細胞など細胞治療剤に対する許可•審査基準特化(9月) ○ヘルスケア品目分類体系用意(6月) ○ "医薬品輸出支援団" 運営(6月) ○ 韓国人の薬物遺伝情報分析検証及び遺伝型分析診断キット開発(12月)< 自律と公正を促進する食薬規制改革 >
○ 食品, 医薬品, 医療機器分野 47の規制改革推進< 安全共感拡散のためのコミュニケーション活性化 >
○ 医薬品データベース提供 'オンライン医薬図書館' 構築(10月) ○ 視聴覚障害者服薬情報提供と音声認識コンテンツ発刊(6月) ○ 高年者対象医薬品安全使用のための絵文字 (Pictogram)導入< 安全基盤拡充のための協力体系強化 >
○ 医療機器技術文書審査民間委託拡大(12月) ○ 健康機能食品及び医療機器コンサルティング業社自律登録制導入(1月) ○ 試験検査機関統合管理法案用意及び国内外試験検査業務協力ネットワーク構築(国内81、 国外 9ヶ国 51、 10月)
(世界 5大食医薬強国ってどこのことだろう?)