Further Update on Nuclear Incident in Japan
Wednesday, 23 March 2011
http://www.fsai.ie/news_centre/news/japanincident23032011.html
FSAIは最近の悲劇的地震と津波に続いておこった日本の事態を監視し続けている。FSAIはアイあるランド放射線防護機関（RPII）と欧州委員会、WHOおよび他国の食品規制機関と定期的に連絡をとっている。
FSAIはこの事故について2つの側面から評価している。汚染のある日本産の食品を食べることによるアイルランドの消費者のリスクと、日本から放射活性のある塵が飛んできてアイルランドの食品を汚染するリスクである。
RPIIによれば日本で放出された放射能はアイルランドの健康に何の影響も与えないだろう。日本での食品検査の結果汚染が発見されているがそれらの移動は制限されている。日本がEUに輸出できる動物由来製品は4製品のみで、福島地域でEUに輸出が認められている施設はない。アイルランドが日本から直接輸入している食品はほとんどない。現時点で放射線モニタリングが必要だとは思わないが、他機関で何かが見つかって必要となればモニタリングを行うだろう。
