食品安全情報blog過去記事

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乳白色そばも本物のそばです!

食品基準課 2011.06.15
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=2&seq=15357&cmd=v
食品医薬品安全庁は夏季代表的食品であるそばの色相について正しい情報を提供すると発表した。
韓国国民は大部分が焦げ茶のそばを好むため製造業社はそばを炒めて濃い色相のそばを製造し、多くの消費者がそばは焦げ茶であると思っている。
食品医薬品安全庁は一般的に炒めないそばを製造すれば乳白色で、そばの含量が 30% 以上でも焦げ茶にはならないと説明した。
60−70年代そばはそばを皮ごと炒って製造していて普通の麺よりも少し濃い色だったが今のような濃い焦げ茶ではなかった。
現在大部分の製造業社では消費者が好む濃い色を出すために炒めるなどの方法で製造するから市中に流通するそばは大部分が焦げ茶である。しかしそばの最大消費国である日本の場合には日本の消費者たちが明るいそば固有の味と香を好むため大部分乳白色のそばが流通している。