2011-11-22
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155798420§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
食品医薬品安全庁は我が国の国民が好んで食べる外食メニュー130余の 1人前重量を分析して該当の食べ物別 に1人分の重量と栄養成分を公開すると発表した。
この調査は全国を 6つに区分し、各大単位で人口及び外食業社数などを考慮して 3中心都市を選定し、各都市の 4飲食店を任意選択(random sampling)して食品を購入して分析を実施した。 1人前重量の設定方法は全国で購入した外食食べ物 72個の重量値段を活用して平均、最大値、最小値、最頻値、中央値などを算出した後国民健康栄養調査の摂取量などと比べて 1人前重量を決めた。
この調査で食堂で提供される 1人前の重量を分析した結果、重量では約 2倍位の違いがあり、ジャージャーメンの場合 1人前で提供される重量は最小 400g、最大 840gと約 2倍、ちゃんぽんも同様だった。
※ ジャージャーメン(650g) : 平均 607g, 最大値 840g, 最小値 400g, 最頻値650g, 中央値 605g
水餃子の場合も 1人前で提供される重量は最小 340g、最大 940gで差が 2.7倍だった。 提供される 130余の各メニューでは、1人前のカロリーが高い順序は蓼鶏湯 918kcal(1,000g), チャプチェご飯 885kcal (650g)、ジャージャーメン 797kcal(650g)などの順だった。
食品医薬品安全庁はこの調査結果をもとに外食食品栄養成分を整理した '外食栄養成分資料集'をホームページから提供する計画である。
※ 栄養表示情報〔http://www.kfda.go.kr/nutrition/index.do → 食品栄養成分〕
