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子供選好度高いソース類などのナトリウム含有量低くする!

2012-02-22
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do?GONEWSSID=0rf3PKyMmvGLFBwXJXnZYVMCd6W8bbNTZHSSwJhYzh7jmMDj6xdX!783672381!1488856054&act=detailView&dataId=155812835§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
たれやスパゲッティ、うどんソースなど調味食品のナトリウム含量が最大 5%、サラダドレッシングなどドレッシング類のナトリウム含量が最大 10%減り、インスタント食品も最大 43%までナトリウム含量少ない製品が発売される予定である。
食品医薬品安全庁は国民のナトリウム摂取を減らすため昨年ラーメンなどの「麺類」と醤油などの「醤油類」に引き続き今年はソース類など調味食品」と「ドレッシング類」、「即席料理食品」のナトリウム含量低減化を推進すると発表した。
「調味食品」 などについてはこれまで事業者が消費者要求を反映してナトリウム含量を減らしたりしてきたが、多くの業社が同時に調味食品(13品目)、ドレッシング類(8品目)、即席料理食品(30品目) など総 51品目を計画的に減塩するのは初めてのことである。
・調味食品ではナトリウム含量が平均 3% 減る。
ロッテはカルボナーラスパゲッティなどソース 5品目に対して平均 4.4% 、オトギはどんぶりソースなど調味食品 8品目に対して平均 2.7% 低減化する。
・ ドレッシング類はナトリウム含量が平均 5% 減る.
胡麻ドレッシングなどドレッシング 5品目に対して 10%、オトギはハニークリームドレッシングなどドレッシング類 3品目について平均 3.5% 低減化する。
即席料理食品もナトリウム含量が平均 4% 減る予定
食品医薬品安全庁は「今年から業社が味を維持しながらナトリウムを減らせるようにテクニカルサポートも推進する予定である。 消費者の好みを急に変えることは難しいのでナトリウム含量を段階的に低減化する計画である」と発表した。また「WHO 勧告量までナトリウム摂取を減らすためには事業者のみならず消費者もナトリウム含量が低い製品を選択し、薄味に慣れるなどの努力が必要」と強調した。