Regulator warns: More permits under scrutiny after guilty plea
21 January 2013
http://www.apvma.gov.au/news_media/media_releases/2013/mr2013-01.php
農薬や動物用医薬品の許可を持っている業者に対して、認可されている使用条件に厳密に従うこと、そうでなければ法的措置につながることを警告する。
Jotun社が金曜日にSunshine (Victoria)治安判事裁判所で2件の有罪判決を受け22000ドルの罰金を科された。
APVMAのコンプライアンス計画マネージャーのNeville Matthewは企業が認可条件を尊重しない傾向にがっかりしていると述べた。
Jotun社はノルウェーに本社がある多国籍企業で、船底にフジツボや海藻などが付かないようにする海洋用防汚製品を多数作っている。防汚製品は農薬及び動物用医薬品法1994の規定する農薬の定義にあてはまり、オーストラリアで販売・使用される前にAPVMAに登録が必要である。Jotun社の未登録製品2つについては登録のための研究データを集めるためのいくつかの許可が2003-2009に出されており、2009年に改訂されている。Jotun社はこの制限に違反した。
