食品安全情報blog過去記事

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加工食品の塩含量は減ったが塩の摂取量は多いまま

Salt Content in Processsed Food Reduced, but Consumption of Salt Remains High
Tuesday, 28 May 2013
http://www.fsai.ie/news_centre/press_releases/salt_reduction_seminar_28052013.html
FSAIが主催した減塩計画セミナーで、加工食品と国民の食事からさらに塩を減らすために継続しなければならない対策の概要が示された。2003年からFSAIは食品企業や自治体などと協力して、徐々に、継続的に加工食品の減塩計画を組織してきた。2003年の対策開始から、成人1日の平均塩摂取量は1.1g減ったが、アイルランド成人の塩摂取量は1日6gの推奨量に比べるとまだ高い。消費者が食べるときや調理で加える塩は総塩摂取量の30%になる。FSAIは消費者が塩の少ないものを選んだり食卓で塩を減らすなどの努力が必要であることを再確認する。