食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

食品安全上の緊急事態に世界規模で対応する

Tackling food safety emergencies on a global scale
05/07/2018
http://www.fao.org/fao-who-codexalimentarius/news-and-events/news-details/en/c/1144193/
CAC41サイドセッションで国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)のプレゼン
INFOSAN は2004年から食品安全上の緊急事態における迅速な情報交換を促してきた

  • 取引上の問題を避けるために情報共有を促進する

Facilitating information-sharing to avoid trade issues
05/07/2018
http://www.fao.org/fao-who-codexalimentarius/news-and-events/news-details/en/c/1144187/
WTO ePingシステムの利点について探るサイドセッション
ePingシステムはSPSとTBT通知をタイムリーに知ることができるオンラインシステム

  • 安全な貿易促進の経験と教訓

Experiences and lessons in facilitating safe trade
05/07/2018
http://www.fao.org/fao-who-codexalimentarius/news-and-events/news-details/en/c/1144080/
食品安全対策のための世界的資金提供についてのサイドセッション
各国が国際基準に適合して市場へのアクセスを得、維持することを援助するStandard Trade Development Facility (STDF)のサイドイベント
世界最大残留許容量(MRL)プロジェクトでは熱帯果物の市場アクセス促進を目指した。アフリカではマンゴーに集中し、害虫管理ツールを探して次に残留農薬に対処した。そしてアフリカ諸国が共通のMRLを提案してコーデックスで基準を設定するプロセスにのせた。
セネガルはSTDFプロジェクトで受けた資金を西アフリカの小規模漁業者の市場アクセス改善に役立てた。農産物の取引と移動が増えることはSPS(衛生・植物検疫)の問題がますます増えるためより強力な国のシステムが必要になる。