食品安全情報blog過去記事

環境団体Friends of the Earth (FoE)から送付された文書に対するEFSA運営委員会議長の反応

Response by the Chair of the Management Board of EFSA to the letter sent from Friends of the Earth (FoE), an environmental organisation. 24 January 2005 http://www.efsa.eu.int/mboard/correspondance/786_en.html 2004年11月26日に、環境団体FoE…

ボツリヌス菌（botulinum）食中毒とは？　　

（2005.01.20） http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/hot_issue.taf?f=user_detail&num=104 ボツリヌス菌Clostridium botulinum中毒についてのFAQ きわめて毒性の高い細菌毒素を産生することなどの解説と、一歳以下の子どもに蜂蜜を食べさせないよう…

器具及び容器・包装の基準規格改訂(案)立案予告

（2005.01.18） http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=622&page=&s_type=&word= 食品医薬品安全庁は2005年1月18日、食品用器具及び容器・包装の製造の際ジエチルヘキシルアジピン酸 (di-(2-ethylhexyl) adipate、以下DEHA…

コンビニ(スーパーマーケット)など医薬品不法販売行為特別取り締まり

（2005.01.18） http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=623&page=&s_type=&word= 食品医薬品安全庁は一部コンビニエンスストア(スーパーマーケット)などで医薬品を不法販売しているという情報により20ケ所を検査した結果, …

ココア加工食品に偽装された勃起不全治療剤類似製品輸入摘発　

（2005.01.19） http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=624 京仁地方食品医薬品安全庁は仁川国際空港から輸入・販売しようとしていたココア練り製品に勃起不全治療剤であるバイアグラ類似成分(ヒドロキシホモシルデナフィ…

平沢港輸入食品臨時検査所輸入食品関連利用者増加

（2005.01.20） http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=625 京仁地方食品医薬品安全庁「平沢港輸入食品臨時検査所」は昨年9月に開設されて以来多数の検査を行っている。今後も依頼数は増加する見込みであるが、今までの輸…

消費者を泣かす食品販売業者・別名'トッダルーム'摘発　

（2005.01.24） http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=628 光州地方食品医薬品安全庁は農閑期を迎え、一時的な営業施設を設置して高齢者や婦女子などを集めて食品などを販売する別名「トッダルーム」に対する特別取り締ま…

「食品添加物管理方案説明及び意見収集のためのシンポジウム」開催

（2005.01.18） http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/gongji.taf?sil=&f=user_detail&num=209 食品医薬品安全庁はCODEXなどの国際基準との調和及び国民の食品衛生・安全性を確保するために食品添加物の公正規格化作業を毎年遂行している。こうした作…

学童とハイリスクグループに予防接種を行うことがインフルエンザの伝達を遅くする最良の戦略である

Vaccinating school children and high risk groups is best strategy for slowing flu transmission 24-JAN-2005 http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-01/euhs-vsc012405.php インフルエンザの罹患率や死亡率を最小化するのに最良の戦略は学校に通…

糖尿病や肥満に関連するホルモンと同じような作用をする植物タンパク質

Plant protein mimics hormone that mitigates diabetes and obesity January 24, 2005 http://news.uns.purdue.edu/UNS/html4ever/2005/050124.Bressan.osmotin.html Molecular Cell1月21日号に発表された論文「Osmotin is a Homolog of Mammalian Adiponec…

焼いた魚が脳卒中リスクを下げるのに役立つ

Baked or broiled fish may help reduce the risk of stroke 24-JAN-2005 http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-01/jaaj-bob012105.php Arch Intern Med. 2005; 165: 200−206 マグロや他の焼き魚は高齢者の脳卒中リスクを低下させるがフライの魚や魚…

Sudan I不法使用続報

Illegal dye in Pasand Green Chilli Pickle Monday, 24 January 2005 http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2005/jan/pasandsudan インドから輸入されたピクルスEurekAlertより

国内食品調査：ニュージーランドの食品規制について発言するチャンス　更新

The Domestic Food Review: your chance to have your say on how food is regulated in New Zealand http://www.nzfsa.govt.nz/policy-law/projects/domestic-food-review/brochure/index.htm 国内でのプロジェクトの案内説明文書として英語以外にクック諸…

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NZFSA ニュージーランド

子ども用商品の安全性を求める消費者の権利に関する報告書

Report on Consumer rights for safe children products 21-Jan-2005 http://europa.eu.int/comm/consumers/reports/rights_child_safety_prod.pdf 2002年から2004年にかけてのプロジェクトの報告書。PDF 271ページ EU域内で子ども用製品が原因の死亡や重大…

米国の水系に抗菌剤が広く存在

Anti-Bacterial Additive Widespread In U.S. Waterways http://www.jhsph.edu/PublicHealthNews/Press_Releases/2005/Halden_triclocarban_triclosan.html Environmental Science & Technology,のオンライン版に発表されたJohns Hopkins Bloomberg School o…

有機リン中毒への血液アルカリ化処置は疑問がある

Making blood more alkaline to treat organophosphate poisoning questioned by review OP中毒患者に重炭酸ナトリウムを投与する治療法には十分な根拠がない Review title: Roberts et al: Alkalinisation for organophosphorus pesticide poisoning. The C…

WHOによる有機リン系殺虫剤中毒の推奨処置方法に疑問

WHO recommendations for treating OP poisoning questioned WHOは有機リン系殺虫剤（OP）中毒患者にオキシムを投与することを薦めているが、この処置が有効であるとの証拠はない。主に発展途上国でOP中毒で年に数万人が死亡しているが、標準処置方法として…

あなたの食べ物の中に「本当に」入っているもの　

What's really in your food - introduction 21 January 2005 NZFSA長官Andrew McKenzieによる新聞記事への反論（長いが参考のため要約・マスコミのいい加減な報道に相当怒っている様子）http://www.nzfsa.govt.nz/consumers/whats-really-in-your-food/ind…

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NZFSA ニュージーランド

EUは残留農薬基準で協調

EU agrees to harmonise pesticide residue limits http://europa.eu.int/comm/dgs/health_consumer/newsletter/200501/1.htm 現在EU加盟国での最大残留量maximum residue levels (MRLs)は国ごとに設定しているためEU内でも異なる。今後18ヶ月間にECは全ヨー…

乳児用ミルク及びフォローアップミルクの基準改正案について

2004.12.24. http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/27976-27977.pdf タンパク質含量の指標として窒素を使うことの是非に関して、非タンパク質性窒素の分類導入、メチオニン/システイン比、アルファリノレン酸の最小限度、セレンの最大量など。 EUのニュースレターH…

ブドウ果汁の重金属結合材としてポリビニルポリピロリドンコポリマーとジヒドロキシ桂皮酸を使用することについての評価

http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/27963-27964.pdf 申請者により提出された資料からは有効性と消費者に対する安全性は評価できない

砂糖大根粉砕物中の骨片について　専門家会合後の意見

19.01.2005 http://www.bfr.bund.de/cm/208/knochenfragmente_in_zuckerruebenschnitzeln_sachstand_neu.pdf ドイツで生産された動物飼料用の砂糖大根粉砕物中に顕微鏡で骨や毛が観察された。 2001年から食用の家畜には動物由来タンパク質を与えることは禁止…

カオリナイト由来のジャガイモのダイオキシン汚染について　更新

20.01.2005 http://www.bfr.bund.de/cm/208/kaolinit_in_der_lebensmittelherstellung_dioxin_%20in_kartoffeln.pdf カオリナイトを使って選別したジャガイモを原料にした食品がオランダで生産されており、ヒト食用ジャガイモ製品のダイオキシンバックグラウ…